ホオノキの心止め作業

ホオノキはモクレン科モクレン属です。
モクレン科とえば軽井沢町の町木”コブシ”がありますね。咲くのが待ち遠しいです。
ホオノキはコブシほど多くはないですが、あちらこちらの別荘のお庭にポツンと一本、まるでシンボルツリーのように植えられております。植えたものなのか実生なのかは定かではありませんが、葉も大きく秋口には大量に落葉する木なので秋の造園屋さん泣かせですね。造園屋さん泣かせといえばカラマツの葉、あれもブロワーで飛ばないので回収するのが大変なのだそうです。

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このホオノキ(右)は途中から5股程に分かれており、これは過去10年近く以前にこの場所で心止めしたか、風邪か雪かで折れてしまったことを意味しております。
今回は右のホオノキの心止めですが、セーフティーラインを取るために左のホオノキに登っています。

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春の風が強いので、登れる所まで登ってあとはロープをつけて枝を手で持って切ろうと実行しましたが、枝が思いの外重く難儀しました。春休みで筋力が低下したのもありますね笑

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今回は右側のホオノキが屋根にかかっていたとのことですので、こちら側のみの心止めで作業完了です。

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