ミズキの大枝

ミズキという木。軽井沢にはとても沢山生えております。それも植林されたものはほぼ無く、実生のものばかりです。
このミズキは、ハナミズキやヤマボウシと科は同じですがこちらは落葉高木です。お庭、それも屋根近くにある幼木を放置するとこんなことになります。

このミズキの枝が屋根の上に伸びた理由は太陽にあります。
ほとんどの樹木は陽の光を獲得しようと、上へ上へとその他の植物と競合して伸びていきます。下層の枝は上層の枝から光を求めて顔をのぞかせます。そうして自然と木らしい樹形へと成長します。
このミズキは、隣家の建設で隣にあったであろうミズキをブロックしていた樹木が切られたことにより勢力を強め、樹木成長の過程の中で光のある方に手を伸ばした結果、このように屋根の上に大きく張り出したと思われます。枝の根元では直径20cmを超えております。

今回この大枝を切ることになりましたが、ミズキの成長の速さと、執念を改めて感じました。

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